令和7年「法の日無料相談会」活動報告
(たつの会場)
秋の訪れを感じる爽やかな気候の中、「法の日無料相談会」が西播支部の3会場で同時開催されました。 たつの会場では、開始前から相談者の方が来場されるなど関心の高さがうかがえ、司法書士ブースには合計8組のご相談が寄せられました。
開催概要(西播支部・3会場同時開催)
「法の日無料相談会」は、地域の皆さまに法的な支援を身近に感じていただくために毎年実施されている恒例行事です。 今年は、四士会(司法書士会・行政書士会・税理士会・土地家屋調査士会)による合同開催として、西播支部で3会場同時に実施されました。
日時
令和7年9月27日(土)
会場
たつの会場:龍野経済交流センター
相生会場:文化会館 扶桑電通なぎさホール
宍粟会場:咲ランドショッピングセンター
主催
司法書士会・行政書士会・税理士会・土地家屋調査士会(四士会合同)
開催趣旨
法的な支援をより身近に。暮らしの不安や疑問を、専門家が一緒に整理する機会。
当日の準備と会場の様子(たつの会場)
たつの会場では、相談者の方が安心してお話しできるよう、落ち着いた空間づくりを意識して運営しました。
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9:30 集合・設営開始
各士会の担当者が集合し、パーテーション設置やパンフレット配置など、相談しやすい環境を整えました。
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10:00 相談会スタート
開始前から来場される方もおられ、市民の皆さまの関心の高さがうかがえました。各ブースで真剣なご相談が進みました。
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〜15:00 終了まで丁寧に対応
会場は終始穏やかで落ち着いた雰囲気。大きな混乱もなく、来場者お一人おひとりに丁寧に向き合うことができました。
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終了後 意見交換・振り返り
各士会の先生方と、今後の連携体制や相談対応の改善点などについて意見交換を行いました。
たつの会場では、司法書士ブースに合計8組のご相談が寄せられました。
パーテーションで区切り、パンフレットを整えるなど、落ち着いてご相談いただける環境を心掛けました。
相談内容の傾向(相続・遺産分割・遺言・空き家)
今年は特に「相続登記の義務化」の影響もあり、相続に関するご相談が多く見受けられました。 また、遺産分割や遺言書作成など、家族の将来を見据えたご相談も目立ちました。
よく寄せられたご相談
- 相続登記:名義変更の進め方や、手続きを後回しにしていた不動産の整理
- 遺産分割:家族間の話し合いが進まず困っている、今後の進め方を相談したい
- 遺言:遺言書作成の必要性や準備のポイントに関心がある
- 空き家となっている不動産の相続:相続した家が空き家になり、売却をどう進めればよいか分からない
空き家となった不動産の相続では、売却に伴う譲渡所得税や特例の適用可否など、税務面も含めた整理が重要になります。 本相談会では、税理士の先生と連携し、法務と税務の両面から総合的にご案内しました。
他士業連携(四士会の強み)
今回の相談会では、四士会それぞれの専門性を生かし、互いに補い合う形で多様なニーズに対応しました。 複数の視点から解決の糸口を提示できることは、相談者の方にとって大きな安心につながります。
相続登記などの登記手続、権利関係の整理を丁寧にサポート。
暮らしに関わる各種書類・手続の相談に対応。
売却に伴う税金や特例など、税務面を含めた整理を支援。
不動産の表示・境界など、土地建物の状況整理を支援。
※個別の事情により最適な手続や検討事項は異なります。ご相談の際は、状況を伺いながら丁寧に整理します。
相談者の声(要約)
相談後には、分かりやすさや安心感に関する感想が寄せられました。ここでは、趣旨を損なわない範囲で要約してご紹介します。
「分かりやすく説明してもらえて助かりました。」
「相談して心が軽くなりました。」
まとめ:次回案内・相談のすすめ
改めて、休日にもかかわらずご参加くださった四士会の先生方、そしてご来場くださった地域の皆さまに心より感謝申し上げます。 司法書士の業務は登記などの手続きを通じて人々の権利を守ることが中心ですが、こうした無料相談会は、市民の皆さまとの接点を持ち、信頼関係を築く貴重な機会です。
今後も、身近な法律家として地域に根ざした活動を続け、暮らしの中のさまざまな法的課題に寄り添いながら、安心と信頼を築いていけるよう努めてまいります。
※次回の開催情報は、各士会の案内等でご確認ください。





